
TOPページ > 二重まぶた手術法:埋没法
埋没法とは、二重まぶた手術の主流となっている方法で、メスを使わないという大きな特徴を持っています。眼瞼挙筋というまぶたを上下させる筋肉部とまぶたの表面の皮膚に医療用の糸を通し、瞼板と呼ばれる軟骨に止める事で二重まぶたを作るという方法です。なんだか難しい手術のように聞こえてしまいますが、要は、まぶたを糸で固定するという方法で二重まぶたを作るという手術なのです。
糸も、1~3箇所程度の「点」での固定ですから、難しいものではありません。手術時間も15分~20分程度で済みますし、術後の腫れもそれほどありません。通院も抜糸もなく、手術が終了したら、それで終わりです。
二重まぶた形成術の一つ「埋没法」も1種類ではなく、いくつかの方法があります。どの方法も一長一短で、優れた面もそうでない面も持っています。
①挙筋固定法:まぶたを固定する糸を挙筋にとめる方法。
②瞼板固定法:まぶたを固定する糸を瞼板にとめる方法。
③完全埋没法:瞼板の上端にまぶたを固定する糸をとめる方法。
①は挙筋にダメージを与えてしまう為、眼瞼下垂などを起こす可能性もありますが、しかしくっきりとした二重まぶたを形成する事ができます。
②は古くから行われている方法なのですが、糸が露出してしまい角膜を傷つけてしまう可能性があります。
③は安全面から最も理想的と言われる方法です。二重まぶた手術は簡単なものと思われがちですが、手術に変わりはありませんので安全面をしっかりと考える必要があります。
メスを使わずに二重まぶたを作る埋没法。この埋没法のメリットは、次のようなものが挙げられます。
①メスを使わない。
②手術時間が15分~20分程度と短い。
③術後の通院が必要ない。
④抜糸も必要ない。
⑤術後の腫れが軽く、1~2日でおさまる。
⑥飽きたら元に戻せる。
このように、埋没法のメリットは「気軽・手軽」に二重まぶたにできる点です。入院や通院が必要な大掛かりな手術となると、「二重まぶたにするだけなのに」と躊躇してしまいますが、埋没法ならそれらが全て解消されますので老若男女問わず、人気を集めているのでしょう。また、元に戻す事ができる点も、喜ばれる理由でしょう。
二重まぶた手術法として人気のある埋没法にも、やはりデメリットがあります。
①ハッキリとした二重まぶたになりにくい。
②固定した糸が取れてしまう場合がある。
③時間が経つと二重まぶたが薄れてしまったりする。
④平行型の二重まぶたにはならない。
埋没法は、糸で固定するという方法で二重まぶたを形成しますので、その効果は永久に持続するわけではないのです。人間の体には、異物を排出しようとする働きや、元に戻ろうとする働きがあり、そのため、糸が外へ出てしまったり、二重まぶたが薄くなってしまう場合があるのです。
埋没法による二重まぶた形成が向かない人、できない人がいます。
①まぶたの脂肪が多い人。
②加齢によるまぶたのたるみが多い人。
③まぶたの皮膚の余りが多い人。
これらのまぶたの場合は、埋没法ではきちんとした二重まぶたを作る事が難しいのです。また、仮に埋没法で二重まぶたを形成したとしても思ったような効果が得られず、その効果は持続しません。すぐに元に戻ってしまう可能性が高いのです。埋没法はまぶたの脂肪を薄くする手術ではありませんので、まぶたの脂肪が多い場合は切開法または、脂肪除去を同時に行うと良いでしょう。
二重まぶたの基礎
二重まぶた手術法:切開法
二重まぶた手術法:埋没法
その他の二重まぶた関連手術
手術以外の二重まぶた形成法